PS3で3D立体視ゲームを遊ぼう

せっかくの3Dテレビ、ブルーレイ3Dの視聴だけじゃなくゲームも遊べますよ😄✌️3D Compatible Game

SONIC GENERATIONS (「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」 の北米版)・・・3D立体視 PS3 その17

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  • 購入価格 : 1900円くらい(新品)
  • 購入時期 : 2016年前半
  • 入手難度 : 高
  • 視差の設定 : たぶん30段階以上
  • 使用テレビ : REGZA 42ZP3 (サイドバイサイド)

 

今回取り上げるのは、SONIC GENERATIONSです。

このソフトの2大アピールポイントは、海外輸入版なのに日本語対応

3D立体視が過去にレビューした作品のなかで一番良い、この2点です😄

(国内版も、もちろん3D立体視対応しています。と言うか同じです。)

 

視差の設定がたぶん30段階以上と曖昧な言い方なのは、設定するバーの上げ下げが、キッチリ小刻みに動かせないためです。

視差の設定はどのソフトも基本的に、数字での変更か、バーの上げ下げかの二択で、バーの上げ下げの場合でも十字キーのチョン押しで数えれば何段階かわかるのが普通ですが、このソフトはチョン押しでもうまく1段階ずつ動かないので、大まかな数値となってます。

(超チョン押しができればもっと細かく設定できるかも?)

 

視差をMAX設定でプレイした時の立体感は最高です👍👍

ゲーム内容も、ご存知の通り簡単操作での超ハイスピードアクションですが、早くて3Dが見にくいということは全く無く、むしろ立体感が倍増で感じられます。

個人的には、ここまでのレビューで1位だったモーターストーム APOCALYPSEを抜いて、3D立体視のナンバーワンはSONIC GENERATIONSになりました😄

 

このゲームの特徴として、同じステージで2Dバージョンと3Dバージョンが存在し、両方とも1回ずつクリアするとそのステージが完全クリアとなる仕組みです。

Wiiスーパーペーパーマリオのように、2Dと3Dがシンクロしているわけではなく、あくまで舞台設定やコースの仕掛けが同じような感じというだけで、双方は完全に独立しています。

 

3Dバージョンが立体的なのは当然ですが、2Dバージョンの立体感も抜群です👍👍

2Dバージョンは基本横スクロールで、魅せるシーンでは自動的に斜めからの3D的な視点に時々なりますが、ただの横スクロール場面でもすでにじゅうぶんな立体感です。

 

唯一不満に感じたのが、一番最初に2Dのステージ1をクリアするとデモシーンになるのですが、なぜかその3D立体視だけ非常に見にくいです

最初は視差が強すぎたのかと思い、視差を下げたり字幕無しに変更してやり直しましたが、全く変化ありません。

仕方なく先に進めましたが、ステージ3まで2D・3Dクリアし、その後の数回のデモシーンは普通に見られました。

最初のデモは視点がキャラに近すぎるのかスピード感がありすぎるのかとも考えましたが、どれも整合性に欠けます。

アクティブシャッターメガネで、シャッタータイミングを左右逆に見たときと似た違和感ですが、その時のように3Dが破綻しているわけでもなく、そもそもサイドバイサイドですからね・・・

なんでかな???

 

 

今回は北米版を購入したわけですが、国内版が存在するソフトなので、もともとはもちろん国内版を中古で探していました。

ただ、店頭だと3000円以下で売っているところは見つからず、オークションでも安くて2500円以上でしか落札できなそうなので、しばらく様子見していました。

同じく3D対応でもう少し安く買えそうなXBOX360版も検討しましたが、今回のブログではPS3の3D立体視が基本線なので、どうしようかと迷っていたところ、PS3北米版には日本語も収録されているという情報を見つけ、Cars2の輸入以来、北米amazonでの購入に踏み切りました。

GREATEST HITS版、日本で言うところのベスト版の新品で15.5ドルくらい、送料は他のゲームと合わせて計8本をまとめて購入したこともあり、1本あたりの送料は200円弱で、約1900円での購入となりました。

ちなみに、説明書はもちろんのこと、紙切れ1枚も入ってませんでした。

海外版はペーパーレス化が日本より進んでいるのはなんとなく知っていましたが、国内版では紙1枚くらい入っていることが多いので、海外は徹底してますね。

 

日本語情報は、あくまで数件のネット書き込みを見ただけで、100%確実とは言えなかったので、少しドキドキしながらディスクを入れましたが、起動前のクロスメディアバーでのゲーム選択画面にすでに「ソニックジェネレーションズ 白の時空」と表示されて、あっけなく日本語であることが判明😅💦

PS4世代では日本語に対応した北米版がチラホラありますが、PS3世代ではかなり珍しいのではないでしょうか?

もう少し厳密に言えば、この手の日本語に対応している海外版の多くが、日本語が選べるのではなく、本体のアカウント設定・言語設定が日本である場合には、自動的に日本語表示になるという形です。

つまり、各国で発売されているディスクは全く同じ多言語仕様で、本体側の設定次第で言語が自動選択される仕組みです。

(今回は北米版での検証なので、それ以外の地域のソフトも同じかは保証しません。)

 

おそらく、国内版のソニックジェネレーションズを英語設定の本体で遊んだら、英語のゲームとして遊べるんじゃないでしょうか?

映画のブルーレイでも、こういった仕様はたまに見られますね。

 

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上の写真2枚は、ステージ1で一番最初に敵と遭遇する場面です。

写真だけでは分かりにくいかもしれませんが、2Dと3Dではコースレイアウトや敵の種類や数も違います。

上でも書きましたが、2D・3Dステージ、両方クリアで1ステージ完全クリアです。

最初以外は、クリアするステージの順番は決まってません。

(ちなみに、ステージ1はメガドライブ版の1作目のステージ1がベースになってます。ステージ2はMDソニック2。)

 

ソニック ジェネレーションズ 白の時空

ソニック ジェネレーションズ 白の時空

 
Sonic Generations (輸入版)

Sonic Generations (輸入版)

 

 

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