ワールドサッカー ウイニングイレブン2013・・・3D立体視 PS3 その22
リオ・オリンピック開幕目前!今回から3回続けてスポーツ作品でいこうと思います。
開会式前日である本日8月5日からサッカーの予選が始まるということで、
今回取り上げるのは、ワールドサッカー ウイニングイレブン2013です。
このゲームはクラブチームでの対戦なので、国の対戦となるオリンピックとはあまり関係は無いんですけどね😓
このゲームも、ソニー公式の検索では3D立体視対応になっていません。
もちろん実際には3D立体視対応ソフトで、パッケージ裏に小さいですがマークもあります。
どこでも安く売っているソフトですが、絶対に100円で売っているはずだと思いあちこち回るも、どこも販売価格は数百円・・・
ケチな私は100円で買える日が来るまでスルーし続け、やっと108円で見つけましたよ😅ブックオフで。
状態で値引きされていたわけではないのに、運悪く説明書がクシャクシャでしたが💢まあ108円なので💦
ブックオフは店舗によって価格が違いますので悪しからず。
ウイイレシリーズでまともな値段が付くのは直近の3〜4作くらいまでなので、この秋に2017年版が出れば多くの店でワンコインで買えるのではないでしょうか。
3Dの設定に関してですが、ほかのソフトでは見られない項目として、3D設定時のみに限定した明るさ補正ができます。
ご存知の通り、3Dメガネをかけると、メガネのタイプによって多少の違いはありますが映像は必ず暗くなります。
私の使っているテレビのようなサイドバイサイドの3Dメガネは、色の薄い、ただのサングラスですから当然ですね😅💦
この設定で3Dの時は明るくなるように輝度を上げておけば、3Dの時も自動的に、メガネ無しと同じような明るさでプレイすることができます😄
私は3Dのゲームや映画視聴時にだけ輝度を上げたりといった面倒なことは一切しませんが、3Dのことをわかった上で気を使っていただいているような感じで、非常に好印象です😆
もちろん、折角ですから輝度は上げておきました。
ちなみに、明るさ補正は0から10の10段階設定ですが、視差の設定は-5から+5の10段階設定となっています。
この数字の違いに何か意味はあるのでしょうか?
肝心の3D立体視ですが、結論を言えば結構良い感じの立体感です。
最初は普通に1試合遊んで感想を書こうかと思ったのですが、コンピューター同士の対戦ができるということで、今年のチャンピオンズリーグ決勝の再現、レアル VS アトレチコを鑑賞してみることにしました。
といっても2013年版のゲーム、データで言えば前年2012年のデータですから、4年も前の、今とは全く違うメンバーでの対戦ですけどね😅💦
ちなみに試合結果は、ベンゼマの2ゴールでレアルが2-0で勝利という、割とリアルな試合結果となりました😅
さて、プレイ画面は、最初はジオラマの中のミニチュアが動いているような感じで立体感があり、テンションが上がりました⚽️⤴️
ただ、同然のことではありますが、プレイ中は一方向からの安定した俯瞰の視点で、大きなカメラの動きも無く小さなキャラがずっと表示されている状態なので、あっという間に立体感が普通になってしまい、特に3Dを感じないようになってしまいました・・・
立体感がじゅうぶんなのはメガネを外してもわかります。
メガネを外すと当然映像が2重に見えるのですが、プレイ画面のプレイヤーは、1メートル離れたところにもう1人いるような感じで、プレイ人数が2倍に増えているかのような2重の映像になっています。
2重のズレ具合が大きいほど立体感が上がるわけですが、この2人のように見えるプレイヤーが、メガネをかけることで1人に見えてしまうのは、今更ですが不思議な感じがします😅
もちろんアップの画面でそんなにズレていたら映像が成立しないと思いますし、どういった映像ならどこまでズレが大きくなっても2重に見えるのか、試せたら面白いですね。
(視差の設定ができるのは、そういったことも試すことができる楽しみの要素のはずですが、実際には視差MAXでもキレイに3Dに見える範囲内でしか設定できないようになっているので、製作側としては当然の調整とは言え残念に感じます。)
プレイ画面は常に引きの絵ということで3D的には見せ場はあまり無いのですが、得点シーンのリプレイは立体感を生かした3Dバッチリの映像が見られるだけでなく、前半や後半の終了時には、実際のテレビ中継と同じように前・後半のハイライトシーンが見られます。
プレイ中の得点シーンより映像の尺が長いですし、カメラワークも大きくバリバリに動いて、このゲームの本来持っている3Dのポテンシャルをじゅうぶんに堪能できます😆
サッカー好きで3D立体視の愛好家なら、絶対に外せないおすすめソフトですね⚽️⚽️⚽️
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