TOP SPIN 4 (トップスピン4)・・・3D立体視 PS3 その23
リオ・オリンピック、見まくりで寝不足半端ないです😆
ということで、今回取り上げるのは、TOP SPIN 4 (トップスピン4)です。
テニスは8月13日現在、錦織圭がベスト4進出ということで、なんとかメダル取ってほしいですね。(追記:銅メダル㊗️おめでとう👍)
ただ、このゲームは2011年発売の作品なので、残念ながら錦織はいません😩
代わりと言ってはなんですが、レジェンドプレイヤーとして、コーチのマイケル・チャンがいますね😅
フェデラー、ジョコビッチ、ナダル、マレーなど、現在もトッププレイヤーの男子プロ・トップ10が収録されているので、発売がもう2年以上後だったら錦織も収録されていたのかな。
男子プロトップ10、男子レジェンド、女子トッププロで合計25人と、プレイヤーは男性に偏ってます。
仮想リオ準決勝ということで、アンディ・マレー VS マイケル・チャンで遊んでみることにしました😅
ところでこのゲーム、品物は国内版ですが、ゲーム内は全く日本語化がされていない、完全な英語版仕様です。
スポーツモノでたまにあるのですが、コストカットのため日本語ローカライズをせず、ペラペラの日本語説明書だけ付けて発売された作品です。
このゲームの説明書も9ページ、ゲームの説明に関しては実質5ページのみの記載しかありません。
国内版の中古相場も3000円〜4000円とかなり高額なので、これならお約束の安い海外版でいいやと思ったのですが、残念ながら海外版も日本と同様に新品絶版、中古も高めという状況でした💦
ある店で税込1900円くらいで売っていて、普通ならテニスゲームに1900円も出すことは考えられないので少し迷いましたが、相場よりかなり安くめったに見かけない作品なので購入しました。
少しお高い金額を出したのも、全ては3D立体視に期待してのことだったのですが、残念ながら立体感は弱く、3Dの凄さはほとんど感じられませんでした💢
視差の設定もできず、3D立体視作品としてはイマイチですね。
たま〜に多少の立体感が感じられ、特に見にくい映像もなさそうなので、どうせ遊ぶなら3Dにしようかな、という程度の作品です。
テニスゲームは、常に手前と奥でボールのラリーが展開される視点になるので、スポーツの中では3D立体視向きのジャンルだと思うんですけどね。
まだ購入していませんが、パワースマッシュ4はどうなっているのかと気になりますし、比較したいところです。
得点を決めるごとに、テレビ中継のように2〜3秒スタンドが映ったりなどカメラの切り替わりも多く、また得点ごとに任意でリプレイを再生するかどうか、△ボタン1つで選択できるので、立体感のある映像であれば、スポーツモノとしては優秀な3D立体視作品になりそうな映像素材だっただけに残念な結果でした。
ただ、ゲームの出来そのものは評価も高く、今回は試していませんがMoveにも対応しているので、テニスゲーとしてのポテンシャルは高そうです。
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