みんなのGOLF 5 (みんなのゴルフ5)・・・3D立体視 PS3 その24
リオ・オリンピック期間で最後に取り上げるスポーツモノは、みんなのGOLF 5 (再廉価版=後期ベスト版)です。
後期ベスト版と指定しているのは、みんゴル5は元々2007年の発売で、ベスト版が2008年、そして再度発売のベスト版が2011年に発売されました。
後期ベスト版は、2010年に登場した3D立体視とMoveに、あらかじめ対応しています。
以前のバージョンでもアップデートで対応するはずなので、どれを買っても基本的には問題ありません。
ただ、パッケージ裏に記載のHDD必要容量が、後期ベスト版が7220MB(約7GB)なのに対して、以前に店頭で旧バージョンを見たら4〜5GB程度だったと思います。
アップデートの場合はデータ量が多めで、かつ将来的にはいつまでアップデートできるのかは保証がありません。(PS5の時代になるまでは問題ないでしょうけど)
このゲームが、バージョン違いで価格差がつけられていることは無いと思いますので、どうせなら後期ベスト版を買っておきましょう😁
さて、上記のようにこのゲームの3D立体視は、発売当時は全く想定していなかった3Dに後付けで対応した作品です。
立体感を感じられる場面はそれほど多くなく、甘めの評価でまあまあといったところですが、後付けでこれだけできているのなら一応合格点ですかね😄
ゴルフゲームということで、各ホールのスタート前には、ティーからグリーンまでカメラが大きく動いてホールの紹介がされ、ショットを打つとこちらもカメラが大きく動いてボールを追いかけます。
ただ、これらは斜め上からの視点ということもあり、立体感はあまり感じられません。
というより、カメラを全て初期設定任せにしていると立体感を感じられる場面が極めて少ないです。
R2ボタンを押した回数でショットの時の視点が5つから選べるのですが、最後の一番地面に近い低い位置からのアップの視点だと立体感があります。
ただし、これは従来ショットのみの視点で、本格ショットだとアップの視点がありません。
また、この視点での固定はできないようなので、ショットごとにR2ボタンを4回押すのは面倒ですね。
ボール飛球時のカメラも立体感はイマイチですが、こちらもその後に◻︎ボタンを押すと数パターンのカメラ変更ができます。
一番オススメの3Dは、グリーン脇からのチップインを狙うようなショットだと、カップのすぐ側の低いアップの視点で、プレイヤーがこちらに向かってショットを打つカメラになり、この視点でカップインすると気持ちいいですね😁
あと、ショットをしないで数十秒放置しておくと、プレイヤーやキャディのアップで周囲をぐるっと回り出すのですが、これもなかなかの立体感です😅
ちなみに、3Dの設定画面はオプション内にはありません。
プレイ画面などでR3ボタン(右スティック)を押すと、写真2枚目左端のような小さな設定画面が開き、右スティックを上下に動かすことで視差の強度の調整ができます。
・ 後期ベスト版
みんなのGOLF 5 PlayStation 3 the Best (再廉価版)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2011/09/08
- メディア: Video Game
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・アップデート必須の旧バージョン
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2007/07/26
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みんなのGOLF 5 PLAYSTATION 3 the Best
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2008/12/11
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