ミー&マイペット (PS Move専用)・・・3D立体視 PS3 その30
今回取り上げるのは、ミー&マイペットです。
その26、29に続く興味ないソフト3回掲載の最終回にして最も興味ないソフトで、前回に続きPS Move専用ソフトとなります。
日本では1作しか発売されてませんが、海外では2作目のEyepet & Friendsという作品も発売され、2作目も3D立体視対応となってます。
基本はペットの世話をするだけで、こういう作品を好む層もいるのかもしれませんが、私は目的が無いゲーム全般が好きではないのでこのゲームもダメですね😓
2枚目の写真は文字が光っている影響で、撮影すると文字が見えにくくなってしまいますが、ゲーム起動直後に「3D TV機能を有効にしますか?」と聞かれます。
ここで「はい」にしないと、この後すぐにゲームが開始されて進んでしまい数十分はオプション設定ができないので、必ず「はい」を選んで3Dにしましょう。
ちなみにこのゲーム、CGのペットやおもちゃなど以外は、背景として常に実際の自分の家の室内映像やプレイヤーの姿が映されているため、オプション設定画面の写真を掲載することができません。(もろに私が写っているので💦💦)
肝心の3D立体視の効果もほとんど感じられないですね💢
ゲーム展開的にも、手前から奥・奥から手前という動きはあまり無さそうで、特に背景は私の部屋に取り付けた定点カメラのようなものですから、ジャンル自体が3Dには不向きと思われます。
唯一新鮮に感じたのが、3D眼鏡を外すとわかるのですが、室内をはじめ私の姿も二重に表示されていて、自分が3D立体視の対象になっていることくらいでしょうか・・・3Dには見えないんですけど。
ゲームも個人的には面白くない以前に、ふれあいが思うようにできないのがストレスに感じました。
実写の爺さんが出てきてこれからすることを喋ってくれて、それを聞いたあと自分がそれを実践するということを繰り返していくのがこのゲームの基本となります。
で、卵を左右に揺らせとか、鳴き声に合わせて手を叩けだとか、指を振るとペットがジャンプするぞ、とか言われるのですがうまく反応せずイライラします。
指を振れというのは、実際にはいくら指だけ動かしても反応せず、結局は頭の上で大きく腕を左右に振ってバイバイという感じのアクションをすると反応しました。
指を触れじゃなくて腕を振れの間違いじゃないのかと💢
この腕振り動作もそうですが、Moveコントローラを使わないお世話もあるのは予想外でした。
カメラのPS Eyeは値段も安めなので、Wiiのセンサーバーと同等品かと思っていましたが、手の動きも捉えられるということはXBOX360のKinectに近い製品ということなんでしょうかね?
逆にMoveを使った動作としては、哺乳瓶を実際に傾けてミルクを飲ませたり、ボールを投げるとそれを追いかけて遊ぶシーンはちょっと楽しく感じました。
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