リッジレーサー7・・・3D立体視 PS3 その31
すっかり更新をサボって9ヶ月ぶりの再開で取り上げるのは「リッジレーサー7」です。
リッジレーサー7は本体と同時発売の2006年作品、対して3D立体視が登場したのは2010年ということで、みんなのゴルフ5と同じように後から3Dに対応させた作品となります。
みんゴルとは違い、残念なことに3D立体視は無料パッチではなく、有料のDLCとなっています😢
514円のDLCということで、総額1000円以内に抑えるべくソフトは450円以下で買えるまでグッと我慢し、なんとかハードオフで400円のリッジを見つけました😄
しかもこのDLC、聞くところによると北米では無料配信されているらしいんですよ💢
今ではすっかり有名になったバンダイナムコのDLC商法(ディスク内に当然収録するべき要素を最初からDLCとして大量販売)と比べれば、3Dは一部コアユーザー向けの追加要素なので、有料でも仕方ないところでしょうか・・・
なお、DLC購入は2017年4月時点での話です。
この先、DLC販売をやめてしまう可能性もゼロではありませんので、予めご了承ください。(ソフト発売から10年以上、3DのDLCも7年くらい販売し続けているので、すぐにやめることは無いとは思いますが、PS5くらいの時代になれば・・・)
さて、このDLCを導入していると、冒頭の写真のように起動時に3Dにするかどうか聞かれます。
ゲーム内で3Dの設定項目が増えているとかは一切なく、この起動時のオン・オフだけなので、視差の設定などは一切できません。
肝心の3D立体視の効果ですが、後付けの3Dとは思えないくらい上々の仕上がりです😄
これはバンナムが優秀というよりは、レースと3Dの相性がそもそも抜群なんだと思います。
(過去記事のGT5やモタストの立体感はトップクラスであり、リッジ7はこれらには及びませんが。)
走らずに止まって絵を見ると、場面によっては描画が不自然なところもありますが、高速で走っていればそれも気にならず迫力しか感じません🚗💨👍
DLC容量もたった1.6MBしかないところを見ると、絵を一律にズラして表示させるだけの簡易なプログラムだと想定できます。
簡易なプログラムで、しかも発売時には3Dを想定していなかったゲームでもこれだけの立体感を感じられるのであれば、レースゲームには必ず3D立体視モードを搭載してほしいところです。
ちなみに、GT Force Pro の記事でも触れましたが、公式対応ではないもののリッジ7はGT Force Pro で操作可能です。
ただ、ゲームでは滑るようにお手軽ドリフトするのに対して、実際のハンドルはフォースが効いて結構重いため、映像と操作感が一致せず、ハンドルでのプレイ感覚はイマイチです。
ゲームによってはフォースの強さを調整できるタイトルもありますが、残念ながらリッジ7に調整項目はありませんでした😢
リッジ7は、標準コントローラを使って3D立体視で遊ぶのが、私がイチオシのプレイ方法です😄
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