プレイステーションVRの新型を買いました(PSVR CUHJ-16003) & 開封して内容物確認、ゲームレビューも
目次
- マイナーチェンジなので大して変わってないと思っていたら、実は大きな違いが
- 内容物を確認
- 接続は非常にわかりやすい
- DMMアプリでR18のVR専用映像を見たかったのですが・・・ストリーミングのみで光回線必須か
- 想像以上に荒い(解像度の低い)グラフィック
- VR酔いって何? どんなゲームなら酔わないのか
- VRゲームをダウンロードして遊んでみました & 各ゲームのレビュー
- VRヘッドセットの収納
いずれ買おうと思っていたPSVR、ついに10月21日に買ってしまいしました😁
欲しくて仕方ないと言うわけでもなかったのですが、ゴールデンウィークにはゲオ開店前のPSVR抽選に気まぐれで並んでみたもののハズレ、9月頃にはヤマダ電機やゲオの店頭で普通に見かけたものの、発売して1年近く経つし新型が出るのではと睨んでスルーしていたら早々に価格改定で5000円値下げとなり、値下げと同時に再度購入意欲が高まってきました💦
どこで買っても同じ値段だろうと思っていたのですが、ふと目にしたソフマップのメールでPSVRが非常にお得だと思い、ソフマップ・ドットコム狙いで毎日1〜2回更新していたら、ついに在庫ありに👍即ポチ✌️
これがそのメール、44970円+税という価格は他と同じですが、税込価格の10%にあたる4857ポイント付きと言うのはかなりお得ではないでしょうか😁👍
私はまだ使ってませんが、このポイントをVRソフトに使えばソフト1本付き相当と言っても言い過ぎではありませんから。
この記事を書いている11月12日時点でも在庫ありになってますね。
プレイステーション4 PlayStation VR PlayStation Camera 同梱版 [PSVR]|TVゲームのソフマップ[sofmap]
未だにプレミア価格をつけて売っている店舗も見かけますが、11月に入り一時的な品切れを除けばもうどこでも売っていると言う感じになってますね😁
マイナーチェンジなので大して変わってないと思っていたら、実は大きな違いが
さほど下調べもせずに購入したので、ケーブルがちょっとスッキリしたらしいと言うことくらいしか知らず、初代PSVR(CUHJ-16001)を知らない私にはそれを実感できることもないので基本的には同じかと思っていました。
が、4K・HDR対応テレビを使っている人には大きな違いがありました。
新型PSVR(CUHJ-16003)はプロセッサーユニットがHDR映像のパススルーに対応しているという点です。
逆に言えば、旧型のプロセッサーユニットはHDR非対応ということになりますね😢
PSVRの接続に関して、PS4とプロセッサーユニットをHDMI接続し、プロセッサーユニットとテレビをHDMI接続するという2段階の接続になるため、PS4とテレビを直接HDMI接続することはできません。
これのおかげで、VR接続したままでも従来のPS4ゲームがテレビで遊べるんですけどね。(当然ながら、プロセッサーユニットの電源を抜くとテレビに映像が映らなくなります。)
数ヶ月前に買っておいたVRのパッケージソフトDrive Club VR(北米版で14ドルくらい)を隣に並べて大きさ比較。
ソフトより一回り小さく、厚みはソフト3本分くらいで、ファミコンミニなどと同クラスのサイズです。
※※大前提として、HDR対応がどうこうという話は、従来のテレビで遊ぶゲームの話であって、VR専用ソフトには全く無関係の話となります。※※
PS4 pro本体、テレビ、HDMIケーブル(ver.2.0以上)の3点がHDR対応であれば、テレビで遊ぶゲームはHDR対応の最新グラフィックで遊ぶことができるのですが、PSVRを接続すると間にプロセッサーユニットが入るので、プロセッサーユニットとHDMIケーブル2本も含めてHDR対応でないといけません。
旧型のPSVR付属のプロセッサーユニットはHDR非対応だそうなので、PSVRのソフトも時々遊びつつ、テレビでHDR対応のゲームを最高のグラフィックで遊びたいと思ったら、これまではその都度HDMIを繋ぎ直さなければならないという信じられない状況にあったそうです。
テレビの薄型化に伴い、機種によってはHDMIコネクタが接続しにくい位置の場合もあり、頻繁につなぎ直すなんて面倒にもほどがあります😩
しかも私は昔、パソコンのディスプレイでコネクタを見ずにHDMI接続しようと適当にグリグリやっていたら、ディスプレイのHDMIコネクタを壊した経験があるので、HDMI接続には結構神経を使うようになってしまったんですよね💦💦
もし旧型を買っていたら、私ならHDRの恩恵は捨てて、HDR非対応のままテレビでPS4ゲームを遊ぶことになったでしょう😢
内容物を確認
右下の青い箱の中身がこちら↓
内側の青い箱は2段重ねになっており、上にケーブル類などがまとめて入っている薄めの箱があり(写真右下の箱)、その下にPSVR本体(VRヘッドセット)があります。
薄めの箱の中央が空洞になっているのは、VRヘッドセットの出っ張っている部分がそこにハマるようになっていて、コンパクトに収納できるようになってます。
内容物は説明書の通り・・・かと思いきや、カメラとカメラスタンドが記載されてませんでした。
新型PSVRはカメラ同梱版のみですが、旧型はカメラ同梱版とPSVR単体という2つのバージョンが発売された影響からか、説明書はPSVRのみについて書かれているようです。
(カメラには、カメラ専用の小さな説明書あり)
新型からPSVRに入った人にはちょっとわかりにくいですね。
ケーブルの長さの補足をすると
①HDMIケーブル 2メートル
②(PS4本体とプロセッサーユニットを繋ぐ)USBケーブル 1.5メートル
③ACアダプターのケーブル 1メートル
上記に電源ケーブル 1.5メートルを繋ぐので、合わせて2.5メートル
④VRヘッドセットとプロセッサーユニットを繋ぐケーブル 約4.3メートル
(1メートルメジャーを使っての実測値なので、特に長い④は測定誤差があるかも)
となります。
ちなみに、VRヘッドセットの仕様はこんな感じ↓
接続は非常にわかりやすい
上記ケーブルの長さのところで、①②③④と番号を振ってますが、これは私が付けたわけではなく、ご丁寧にケーブルに番号札が付いてます😅
上で掲載した説明書にも、よく見ると絵にも番号が付いてますね😅
青い大きな説明書「クイックスタートガイド」には、繋ぎ方の絵だけが20ページほどつかって大きく書かれてます。
左に説明が一文、右にその絵、番号も書かれてます。
一繋ぎに2ページ使われ、次の繋ぎ方は次ページで同じように見開きで。
多くの人にとって初対面の高価な機器ですが、それだけに接続するための説明はわかりやすさを何よりも大事にしたのが見て取れます。
実際、プロセッサーユニットだけ見ると、背面にHDMI2つを含む4つの接続、前面にも2つの接続口があり、これだけ見ると初心者には難しく感じるかもしれないですが、上記のクイックスタートガイドで初心者にも安心です😁
一方で、PSVRの小さな説明書(モノクロ)は非常に簡素で、上記のような仕様についての説明と、家電お決まりの説明が書いてあるだけ、機能など詳しくはオンラインで😩
ということで、PS4本体と同様に、機能などについて詳しく書かれた紙の説明書はありません😡💢
そして全部繋いだ状態のプロセッサーユニットがコレ↓
ちなみに④のVRヘッドセットに繋がるケーブルですが、VRヘッドセット側は直付けで取り付けられているため、VRヘッドセットからケーブルを取り外すことはできない仕様となっています。
なので、VRヘッドセットだけ収納して、どこかにしまうということはできないです😅
DMMアプリでR18のVR専用映像を見たかったのですが・・・ストリーミングのみで光回線必須か
昨年記載の本稿に、2018年7月11日に視聴後の記事を追加しましたが、不快に思われる人がいるかもということと、PSVR記事全体の文字数が非常に多くなってしまったため、単独記事扱いにしました。
私のブログへのリンクは ↓
想像以上に荒い(解像度の低い)グラフィック
解像度が低いことは情報で知っていましたが、PSVR発売当初、海中でサメに襲われる映像をテレビの出演者が体験しているのを多く見かけていて、グラフィックはそこそこ綺麗なんだろうなと勝手に思っていました。
ネットなどでは荒いだとか、PS2かPS3レベルだと言われていたのも、グラフィック厨が大げさに騒いでいるだけかと思ってましたが・・・
まず最初に遊ぼうとしたのがDrive Club VR(北米版)で、ゲームスタート・・・車に乗り込む前に360度見渡せる映像を初体験した感想は・・・凄い、の前に荒い!、というかボヤけてる!!
具体的にどの程度の荒さか、個人的な感覚ですが詳細に書くと、
PS3のグラフィックをSD出力(昔の黄・白・赤の3色コンポジットケーブルで出力)し、それを超解像の効いた高性能テレビで見てるくらいの映像がPSVRの映像です。
よって、静止画レベルで見れば、HDMI接続したPS3のグラフィック以下です。
映像の質はゲームによって異なり、コンテンツ次第ではありますが、Drive Club VRに限って言えば荒いというよりボヤけているという表現がピッタリです。
レースゲームは特にグラフィックレベルが顕著に反映されるジャンルなので、最近遊んだOneのForza Horizon 2 などとは比べてはいけないレベルです。
ただ、一応フォローしておくと、これ以外に遊んでみた5〜6本のVRゲーはDrive Clubほどの荒さは感じなかったことと、次で触れる荒さ以上の大問題「VR酔い」の前では、荒さなんて「もはやどうでもいい」とだけ言っておきましょう😩
VR酔いって何? どんなゲームなら酔わないのか
Drive Club VRで早速レーススタート、開始3分以下で「気持ち悪!」となり、すぐにVRヘッドセットを外してしまいました。
すぐに外したのにも関わらず、その後15分くらいは何となく気持ち悪さを引きずってました。
私は、小学生の頃は10分バスに乗っても気持ち悪くなるほど乗り物に弱かったので、一般より酔いやすいかもしれません。
とは言え、10代後半以降は自分で運転するようになったこともあり、車酔いとは無縁の生活を長らく過ごしてきましたが、まさかここにきてVRを通して車酔いのような症状を体験するとは、という感じです。
VR酔いについて、コントローラ入力と見ている映像の関係などで解説された文をネット上などでも見かけますが、各ゲームでの酔いについての細かい解説やレビューより、端的に知りたいのはどんなゲームなら酔わないのか、ということではないでしょうか。
一言で言えば、スティックを使って移動しないゲームなら酔わない、ということは言えると思います。
(ゲームは撮影した映像ではないので、ゆらゆらと動く不規則なカメラワークが存在するとも思えないですし。)
移動しないゲームなんてあるの?そんなゲーム面白いの?と思う人もいるかもしれませんが、実際に私が購入した他のゲームでは一切酔いませんでしたし、面白いゲームも結構ありました。
Moveモーションコントローラ2本必須のゲームもありますけどね。
持ってない人には今からの購入だと大きな出費ですが、以前にハウスオブザデッドのレビューでも書いた通り、レールガンシュー好きの私はだいぶ前からMoveを無駄に3本も持っていたので、今になってそれが活きてます😅
(現在はなぜか4本持ちになってますが、Move不遇時代の購入なので中古4本で3000円くらいしかかかってないと思います。)
なお、酔いの体験に関しては、5タイトルの体験版が遊べる無料のVR Demo Discがいつでもダウンロード可能なので、これを試してみるのがいいかも。
5タイトルの体験ということで容量が20GB以上と大きいので、私はダウンロードしてませんが。
VRゲームをダウンロードして遊んでみました & 各ゲームのレビュー
「ダウンロードして」と書いたことからもわかる通り、VRゲームは、パッケージ販売している商品よりもダウンロード専用ソフトの方が多い状況です。
個人的にはゲームはパッケージ版を買い揃えたいのですが、ダウンロード版しかない以上、ダウンロード購入するしかないですね。
あと、パッケージ版のソフトは標準コントローラメインでじっくり遊ぶゲームがほとんどで、必然的に酔いやすいゲームが多くなります。
VRでしか遊べない「VR専用」ソフトはゲームの全要素をVRで楽しめますが、テレビでも遊べる「VR対応」ソフトに関しては、ゲーム内のごく一部要素しかVR体験できないタイトルもあるため、「対応」ソフトは特に情報収集が必須です。
では遊んだ順に。
(写真は、リンク先のソニー公式サイトの各ゲーム紹介冒頭の写真をお借りしました)
ゲームソフト | サイバーダンガンロンパVR 学級裁判 | プレイステーション
Plus会員専用ですが、無料ダウンロード可能。
将来的に発売されるかもしれないVR版のチュートリアルが大半、おまけでわずかなゲーム体験で10分足らずのデモ。
移動できないが、写真掲載した左隣の女の子の胸の谷間に思い切り顔を近づけてガン見でき、アダルトなVRを勝手に実感😅
DMMなどの撮影映像は当然、顔を近づけても相手との距離は変わらないわけで、その点ではDMM以上😅
酔う要素無し、ガン見以外は特に面白さも無し。
以下はPlus会員のセールをやっていたので、1ヶ月入会し会員価格で購入。
なお、PS Plusは必ず自動契約更新になってしまうので、一時的な入会の場合は、更新をオフに設定変更するのを忘れずに!
・Rez Infinite (セール価格2040円、VR対応)
ゲームソフト | Rez Infinite | プレイステーション
ダウンロード専用ソフトにこの価格を出すのは躊躇したが、VR最高のゲームという話なので購入。
気軽に楽しくVR体験という意味では最高かと😁
ジャンルとしては、ホーミングレーザーを使う3Dシューティングっぽいのだけど、プレイ感覚はリズムゲーム。
コントローラのボタン押しっぱなし状態で、自分が首を動かし見たものを次々とロックオン、ボタンを離すとホーミングで一斉射撃。
向いた方向に進むという要素はあるものの、実質、自動で奥方向に向かう感じで、移動は無いも同然なのでスティックは使わず、コントローラは上記ホーミングレーザーに使うくらい。
異空間でホーミング射撃しているだけで気持ちがいい😁👍
ボス戦は、そこそこの難易度。
ちなみに後でテレビで遊んでみたけど、VRが気持ち良すぎたせいか、テレビではサッパリ、面白く感じず。
酔い全く無し、対応ソフトだが全要素をVR可。
・ THUMPER リズムバイオレンスゲーム (セール価格799円・VR対応)
ゲームソフト | THUMPER リズム・バイオレンスゲーム | プレイステーション
副題がすごいというか妙だが、上記のRez Infiniteと同系統のゲームと言えなくもないかと。
普通のリズムゲームは横に音の指示が流れて行くものが多いが、このゲームはその横のラインが3Dのジェットコースターのようになっているので、映像だけ見るとレースゲームっぽくも見えます。
カーブはスティックの横+ボタンの同時押しとなりますが、道路ではなくレール上を走るジェットコースターのような感じなので、横入力しても横に移動するわけではありません。(カーブが曲がれるかどうかだけ)
自機はカブトムシですけどね😅
すごい高難度で、楽しめるかは人それぞれ。
ステージ2でも20以上のチェックポイントがあり、やり直しはチェックポイントからなのだけど、2回ミスでやり直しなので、結構序盤からトライ&エラーになるかも。
ステージ2で言えば、中間地点に小ボス、ラストにステージボスが登場。
1時間以上遊んでステージ2クリアがやっとでしたが、クリアできれば気持ちいいし、次回はステージ3から遊べるようなので、良ゲーです。
VRで迫力アップするが、ほぼ前しか見ることがないのでテレビでも同じような面白さ。
酔い全く無し、対応ソフトだが全要素をVR可。
・Mortal Blitz (セール価格1250円・VR専用)
ゲームソフト | Mortal Blitz | プレイステーション
私の大好物のアーケード風ガンシューティング、ということでMoveでプレイ。
2本持っての2丁拳銃が基本スタイルで、ゲーム内で自分の手を見るとしっかり銃を持ってますし、当然ですが手首の動き次第で銃をあらゆる角度から眺めることができるリアリティがすごい✌️
ゲームとしては左右180度+上方からも敵が登場する、移動無し、狙った箇所に照準表示、物陰に隠れる要素ありのガンシューティングということで、メジャーなゲームで例えればタイムクライシス系ですね😁
後方確認はできますが、後方からは敵は来ません。(たまに真横にいますが)
敵を全て倒すと次のシーンに移ります。
物陰に隠れる時は、実際に体をかがめて隠れることになります。
銃を撃つ代わりに片手をハンドパワーのようにも使えるこのゲーム、敵はやられる寸前に格ゲーでいうところのピヨった状態になり、ピヨるとハンドパワーで空中に浮かせることができて、浮かせてトドメを刺すとボーナスが入ります。
しかも浮かせている時はずっとスローになり、この時に別角度から敵弾がスローで飛んでくると、浮かせてトドメを刺しつつ、視線は浮かせた敵とは別の方向を向いて、敵弾をマトリックス状態でかわすなんてこともあり、肉体的にもちょっと忙しいが最高の体験ができます😁👍
標準設定のイージーで数回のコンティニュー、1時間ほどであっさりクリア、やり込み要素も無さそうですが、ゲーセンにあるレールガンシュー好きならマストの1本!
酔い全く無し。
・DEXED (セール価格565円・VR専用)
Move2本を持ってプレイできる、3Dシューティングです。(普通のコントローラも可能らしいですが未検証)
照準表示、ボタン押しっぱなし状態で次々ロックオン、ボタンを離すとホーミングで一斉射撃という点ではRez Infiniteと似ている感じですが・・・
淡々とステージ進行し、ボスなどの盛り上がる要素もなく、1ステージ5分ほどで終了。
1ステージクリアすると次のステージが解放され、計4ステージが20分ほどで一回り終了。
プラスαでおまけのようなモードもついてますが、メインがすでにおまけのミニゲームレベルですね。
自分は片方が炎属性(赤)、もう片方が氷属性(青)での攻撃、敵も赤か青どちらかに色分けされていて、別の色での攻撃のみが有効で、同色の攻撃は反撃を食らうというシステムは、名作縦シューの斑鳩のようで、キャンセルも可能なロックオンシステムと合わせてオモシロ要素は垣間見えるのですが・・・
まだ試作段階というか、ミニゲームの域を出ていないので、現状では同色を多くロックオンし続けて高得点を狙うくらいしか楽しみが見出せない感じですね。
価格もミニゲームレベルなので、仕方なしか。
酔い全く無し。
・The Brookhaven Experiment (セール価格999円・VR専用)
ゲームソフト | The Brookhaven Experiment | プレイステーション
私の大好物のアーケード風ガンシューティングで、Move2本を持ってプレイ。
上記で書いた同系統のゲーム「Mortal Blitz」は2丁拳銃+左右180度の敵でしたが、このゲームでは後方も含めた360度からのゾンビとの戦いで、片手に拳銃、もう片手は基本ナイフを持っての戦いとなります。
Mortal Blitzと同様に移動は無し。
銃には弾数の概念があり、特に序盤はナイフで対応できるので、銃弾を節約しつつ攻略していくあたりは初期のバイオハザードっぽいかと。
購入前の最大の懸念点であり、初期バイオっぽくも感じるのは、銃の照準が画面に表示されない点でした。
照準に関しては無くても面白さが損なわれることはなく、また序盤で銃に懐中電灯のようなものを取り付けてアップグレードし、狙った先が大きくぼんやり光るので、一応それが照準っぽくなってます。
それだけだとピンポイント射撃は難しいですが、さらなるアップグレードも可能なようで、ゲーム内容は大満足です😁👍
惜しいのは、せっかく後方から敵が来ても、後方を向いて敵を攻撃するのがほぼ不可能なこと。
ゲーム的にできないのではなく、Moveは先端をカメラで認識しないと反応しないので、後ろ向きになるとMoveが体で隠れてしまい使えません。(VRヘッドセットはもちろん360度完全対応なのですが)
攻撃はチョイ斜め後ろまでが限度であり、これをフォローするため、ボタンひとつで真後ろに振り向くという仕様になってます。
技術的な問題なのでどうしようもないですが、360度自由にMoveで攻撃できたら最高のリアリティだっただけに残念無念😥
割と高難度なのでコンティニューが続いた後半ステージで一旦やめましたが、こちらもゲーセンにあるレールガンシュー好きならマストの1本!
酔い全く無し。
・クロワルールシグマ (VR対応)
ゲームソフト | クロワルール・シグマ | プレイステーション
以前購入したPS4パッケージ版に、期間限定のVita版無料DL権利が付いていたのでダウンロードしておいたのですが、パッケージ版がすでに手元にないのにPS4版も無料DL可能になっていたのでダウンロードしてみました。
ゲームは小さめの円形闘技場の中にいる敵20〜30体ほどを倒すとステージクリアとなる、面クリア型のアクションです。
テレビで遊んだ場合、キャラの移動に合わせて自動でカメラ移動+右スティックでのカメラ移動も可という一般的なものですが、VRモードは、そのカメラがやや高め・やや後方に固定して置かれた状態、つまり自分の首がカメラで、キャラの動いた方を写したければ自分の首をそっちに向けろよ、という仕様ですね💦
ハイスピードアクションが売りのこのゲーム、VRモードだとスケールダウンするというか、ただの定点・首カメラなので、全編VRモードで遊べるのでしょうけど、VRモードは完全におまけ扱いと考えていいでしょう。
酔い全く無し、対応ソフトとは名ばかりのレベル。
ゲームソフト | THE PLAYROOM VR | プレイステーション
自分の部屋というか名前通りの遊び部屋の拡充が一応の目的で、拡充にはメダルを使ったガチャ、メダルは最初10枚しか持ってないので、メダル集めのためミニゲームもするという感じ。
遊び部屋と言っても基本ただの観賞用バーチャルルームなので、部屋に関してはゲームというより技術デモという側面が強い感じです。
ミニゲームはいくつかありますが、このゲームをあまりやってない私は1つしか遊んでません。
その遊んだ1つは、例えるならゲームキューブのスーパーマリオサンシャインっぽい立体的な構成のステージを、仲間をできるだけ助けつつゴールまで進んでいくというミニゲームをやりました。(掲載写真がそのゲーム)
ジャンプ中に、もう一度ジャンプボタンを押しっぱなしにするとジェット噴射で数秒空中移動できるあたりや、道中にコインも集めたり、少し考えないと上方への行き方がわからないあたりは、まさにマリオサンシャイン風!
このレベルのゲームがいくつか入っているなら、無料とは思えないボリュームですね😁
ちょっと酔いますが、急いで進む必要はないので、立ち止まりつつゆっくり進んで15分でゴール到達しました。
酔いに慣れるためには、程よいゲームかと。
・体感合体「アクエリオンEVOL」(無料・VR専用)
ゲームソフト | PS Plus限定:体感合体『アクエリオン・EVOL』 | プレイステーション
Plus会員専用ですが、無料ダウンロード可能。
3G近くの容量があったけど3分足らずで終わりかいな💦
いいって言っている人もいるみたいだけど、原作ファンとかロボットアニメファンかな?
私にはほとんど良さがわからずあっという間に終了。
操作は最後だけ、といってもコントローラを持たずに、実際に自分の手を敵に向けてロックオン、手をクイっと動かして必殺技発動みたいな。
おそらくこれが、ロボットアニメ好きに受けるところなんでしょう。
あまりキョロキョロしなければ酔わないかと。
とまあ、遊んだゲームはこんな感じです。
この後、VRに慣れたかと思って、再度Drive Club VRをプレイしてみました。
5分ほどかけて2周完走、気持ち悪くてVRヘッドセットを外し、外した後も気持ち悪さが7〜8分続いたでしょうか。
初回よりプレイ時間倍増、気持ち悪さの持続時間半減は、少し慣れたと言えるんですかね?💦
何と言っても、気持ち悪さを克服してまで遊びたいと思えるようなグラフィックじゃないのが一番痛いかと。
追加レビュー
・Until Dawn: Rush of Blood (Plus会員ディスカウント価格100円・VR専用) ただし18禁かつ定価は2160円
ゲームソフト | Until Dawn: Rush of Blood | プレイステーション
ゲームは大好物のレールガンシューティング(移動はオートのアーケード風ガンシュー)、Move2本でのプレイ推奨となります。
(普通のコントローラも可能らしいですが未検証)
以前にパッケージソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」の世界観を踏まえて製作されたそうで、そっちのアンティルドーンも以前のディスカウント100円でたまたま購入済みだったので、今回初めて起動し30分ほど遊んで見ましたが、たった30分では「惨劇の山荘」と「Rush of Blood」の世界観は1ミリも共有できませんでした💦
もっと後半まで遊ばないと世界観のつながりはわからないようですし、わからなくてもRush of Bloodは普通に楽しめます😆
プレイヤーは常に、トロッコというかコースターに乗った状態でゲーム進行するため、敵の出現は基本前方のみと言っていいでしょう。
海外ではパッケージ版として発売されていることもあり、上記でレビューしたガンシューよりグラフィックのクオリティは高く、お化け屋敷っぽい雰囲気は最高です👍
ガンシューとしては手堅い出来で良作なのですが、酔わないゲームと思っていたのに、ガンシュー要素が無い道中の一部で無駄にアップダウンの激しいジェットコースター体験させられ、そこで酔うから余計な体験だわ😱
・PlusフリープレイだったRIGSももちろんポチったけど容量大きすぎだし、このゲームはたぶん酔うでしょ😩
・ガンシューといってもFarpointはFPS系なので、これもたぶん酔うんでしょうね😩
シューティングコントローラは使ってみたい気もしますが💦
・勇者のくせになまいきだVRは、PSPシリーズが大好きだったし当然ながら酔わないとのことで内容含め好評のようですが、ボリューム不足とのことで様子見。
このシリーズがボリューム不足なのは毎度のことですけど💦
(その後)勇なま買いましたが、おもしろいけどPSPシリーズとは違い普通のリアルタイムSIMになったかも・・・昔みたいに穴掘りたい😣
・つみきBLOQは、以前に発売されたPS3のMove専用ソフト時代にプレイ済みで、どシンプルながらも出来の良さは承知、VR版も変わらず好評のようです。
ただグラフィックも、どシンプルなので、せっかくの最先端機器であのショボいグラフィックも何だかなあ😩ということでスルー。
・バイオ7はVRに備えて購入済みだったのですが、年末に完全版のゴールドエディションが出るとのことで少し前に手放しました。
バイオ7が酔わずに遊べればVRの未来は明るいんですけど、さてどうなることやら。
VRヘッドセットの収納
最後に、VRヘッドセットの収納について書いておこうと思います。
普段ゲーム機は一切収納しない私ですが、PSVRのVRヘッドセットに関しては、頭にかぶるということと、レンズにホコリなどが付いても嫌だなということで、何か良いモノはないか考えていました。
Moveなども含めて収納できるスタンドも発売されているようですが、私の目的はホコリよけなのでスタンドでは用途を満たさず、また専用収納ケースはただのケースのくせに何千円もするものが大半で何だかなあと😩
極端に言えば、ただの買い物袋やダンボール箱でもホコリよけはできるわけですが、高価な最先端機器ですし、もうちょっと見栄え良くしまいたい、できれば中身が見えるスケルトンの方が良いということで選んだのがコレ↓
ホームセンターならどこでも売ってる、衣類をしまうアレです。
まあ、安っぽいことには間違い無いのですが、税込798円いうお手頃価格で半スケルトン、ホコリよけもバッチリ👌
注意したのは、上記でも触れましたが、VRヘッドセットに繋がるケーブルはヘッドセット直付けで取り付けられているため、VRヘッドセットからケーブルを取り外すことはできない仕様となっている点です。
いちいちプロセッサーユニットからケーブルを外し、4メートル以上の長いケーブルも束ねて収納するつもりは全く無いため、ケーブルが外に出た状態で収納しやすいケース形状を考慮しました。
このため、フタを取り外すような形状は用途に合わないので却下となります。(フタをしっかり閉めずに少し開けておけば可能ですけど)
引き出し式の形状にすることにし、収納した形がコチラ↓
引き出し有効内寸が幅26cm、奥行37cm、高さ16cmのモノで、幅と奥行は3〜4cmほど余裕がありますが、高さはギリギリでした💦
この手のケースは積み重ねての使用が想定されているため、高さが低めのものが多いので注意したいところです。
購入前は引き出しを少しだけ出してケーブルを出すことを想定していましたが、結果的には引き出しの数ミリの隙間からケーブルが出せる状態でしたので、引き出しをキッチリ奥までしまってもケーブルを出しておけました😅
数日後・・・
PS4やXBOX Oneソフトが増えて散らかってきたので、同じケースを買って積み重ねて収納し、スッキリしました。
サイズ的にはPS4ソフトだと、17本×2列で34本は収納できそうです。
2つで1596円になりますが、カインズホームで買うならクローゼットチェスト スリム3段という全く同サイズの引き出し内寸で3段の商品が税込1780円で売っているので、複数段を想定しているなら最初からこちらを選んだ方が良いかも。
(ただし、3段の方は組み立て式で、1段ずつにバラすのは不可なので、私の購入した1段を3つ重ねたモノではありません。)
PlayStation VR PlayStation Camera 同梱版
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/10/14
- メディア: Video Game
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PlayStation VR Days of Play Special Pack
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2018/06/08
- メディア: Video Game
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