3DSオールソフトカタログ付きニンテンドープリペイドカード1000円と、メガドライブ パーフェクトカタログ。そう言えばレトロゲー雑誌の付録が・・・
少し前にネット記事で目にした、ニンテンドープリペイドカード1000円に3DSオールソフトカタログが付いてくるというモノ、興味はあったものの、さらっと記事を流し見た程度でしたが、たまたま寄ったゲオで売られているのを見てサクッと2冊購入。
プリカを使う前提ならカタログは無料だし、1冊は3DSしかゲーム機を持っていない甥っ子にあげようと思ったので。(プリカ使用後に😓)
中身は、キノピオ隊長などの新作やマリオカート7などの定番ソフト計15本がそれぞれ1ページを使って紹介され、その後に、発売日順に1ページを8分割にして8タイトルずつ紹介されてます。
大作パッケージソフトから数百円のダウンロードソフトまで、1233タイトル全てひっくるめて発売日順、記事の大きさも全て均等に紹介された全175ページのカタログでした。
索引などは無い無料雑誌とは言え、カタログとして保存する価値のある内容と言っていいでしょう。(単品で買うなら2〜300円くらい出す価値はあるかな💦)
さて、時を同じくして、Amazonのプライムセールで「メガドライブ パーフェクトカタログ」なるものも買ってしまいました。
この手の本にそこまで興味があるわけでは無いので、これまで買ったことはなかったのですが、Amazonでの評価が高かったこと、プライムセールでのポイント還元により少し安くなっていたこと、絶版になったら後悔するかもという思い、そして何より私がメガドライバーだった😄ことから、勢いで購入してしまいました。
私としては、情報の極めて少ない「メガLDを含めた」という点と、「455タイトルの国内未発売ソフトリスト」=ジェネシスソフトも特集されている、というところに特に興味があったのですが・・・
↑ 発売日順に、1ページを6分割にし、小規模タイトルは1コマ、ビッグネームや注目作は2コマぶん使用してタイトル紹介されてます。
もちろん32XやメガLDまで網羅されているので満足です。
カタログ本なので、巻末には50音順のタイトル索引ももちろんあります😄
最初に50ページも使って、ハードや周辺機器情報がぎっしり詰まっていたのはポイント高いですね😄
一方で、記事の話ではないのですが、表紙(カバーではなく中の表紙)の裏面に、明らかに製本時の不備で付着したと思われる、直線に長い糊の跡がこびりついていたのはガッカリしました😩
一方で海外ソフトに関しては
↑ キャプテンアメリカ、ゲーセンで楽しかったから国内版発売も期待していたんだよな・・・って、思い出は一旦横に置いてですね・・・
国内版と同様に紹介されているのはごく一部、46タイトルだけでして、残りは
老眼じゃ見えないかもしれないくらい細かい文字のリストに、ぎゅうぎゅう詰めにされてます😓
455タイトルの国内未発売ソフトリストって帯裏に書いてあったから、たった4ページに残り409タイトルが掲載って、詰め込みすぎですな。
確かにソフトリストで間違いないわけですが、文言だけ見ると455タイトル、多少なりとも紹介されていると思うのが普通ですから、個人的にちょっとこれは・・・という感じですね。
まあ、ジェネシスソフトの需要を考えたら、国内ソフトと同等の扱いをしないのは当然かもしれませんが、個人的にはジャンルくらいは書いて欲しかったです。
英文タイトルの羅列だけではどんなゲームかも想像できないゲームが大半で、興味の持ちようがない💦
そう言えば、昔、メガドライブ雑誌の付録の海外ゲーム特集があって、未知のゲームに思いを馳せていたことを思い出し、押入れを漁ってみたらありました。
メガドライブFANの付録かぁ。
BeepメガドライブやメガドライブFANは定期購読していたんだけど、10年以上前にヤフオクで全部売っちまったんだよな😢😩
100冊近くで1万円以上になったとホクホク顔だったあの時の俺、大バカ野郎ー👊
この記事を書くにあたってちょっと相場を調べたら、今では10倍の金額でも買えなさそうだし、そもそもそんなにまとめて出品されてもない😭
当時、重い荷物は処分したかったけど、ちょっと思い出も残したかったので 、付録だけいくつか残しておいたんだよね。
小さくて多数のタイトルが掲載されている付録を残したら、結果的にカタログ系がいま手元に残っているという状況になってました。
話を戻して、この付録の中身を見ると
↑ 93 Winter CES Report という記事のStrider 2 の写真を見て、ストライダー飛竜2のメガドライブ版を夢見ていたなぁ
↑ 今じゃ全然興味ないジャンルだけど、当時はスタークルーザーに感動し、メガドライブが他機種より優れていた高速CPU、それを活かしたポリゴンによるメガドライブにしか遊べないゲームだと信じて、記事だけ見てワクワクしていたっけ。
↑ 上で取り上げたキャプテンアメリカもそうだけど、ダブルドラゴンもなぜ日本で発売されなかったんだよ😫
1作目以外はダブルドラゴンに非ず。
つーか、この付録のカタログ部分だけでも58タイトル載ってるのに、買ったばかりのメガドライブ パーフェクトカタログが46タイトルしか載ってないって、もうちょい頑張れよ👊
付録の方は58タイトル全てプレイレビュー付き、しかも「日本で受ける度」視点て・・・付録の編集者、かなり重度のメガドライバーだな😆
ネットでエミュもできない時代なのに・・・
こんな付録も残ってました。
一番左の付録がいま見ると貴重ですね。
メガアダプタ対応80本、つまりマークIII、マスターシステムソフトのカタログです。
メガドライブFAN創刊号の付録ということで、もうボロボロ💦
↑ そう言えば、こっちにはダブルドラゴンがあったんだよな。
あれだけのヒット作なのに、完全移植に近いレベルで再現可能なメガドラ、PCエンジン、スーファミになんで移植されなかったんだろ?
メガCDの付録もありました。
ソフトがめちゃ少ないメガCDだから、付録も全部ペラッペラ😓
この中では一番カタログちっくだった、中央のイエローページという付録が当時お気に入りでした。
こいつだけ、Beメガの付録ですね。
1タイトル1ページ使っても、全14タイトルしかないから14ページ分にしかならず、今後の新作情報もカタログっぽく載ってるのですが
↑ 発売されなかったタイトルだらけじゃねーか😱
調べたらテラフォーミングって、PCエンジンでは発売された横シューなのか。
パワードリフトもPCエンジンでは発売されたのに、なぜかセガハードでは出ず。
好きな横シューと、アケのお気に入り、この2つは発売して欲しかった😓
銀河鉄道999は、きっとクソゲーに仕上がっていたと思う💦根拠無しの勘ですが。
いま手持ちのレトロゲー雑誌はこれしかないゾ。
メガドライブ系の雑誌は上で書いたように全部売ってしまい、ごくたまに買ってたファミ通は捨てたんだったかな?
PCエンジン系も売ったんだっけ?
64とサターンは、多分これ1冊しか買わなかったから、結果的に残したはず。
この写真のPCエンジン雑誌2冊は、メガドラ雑誌全部売ってちょっと後悔もあった10年くらい前に、ブックオフで100円で見つけてとりあえず買ったんだよね。
中身はほとんど読んでないけど、改めてタイトルを見て「PCエンジンCLUB」って、こんなタイトルの雑誌、当時あったっけ?
中を見ると、新作攻略+発売予定ゲーム情報というゲーム誌では当たり前の構成ではなく、明らかにカタログ系に近い構成になっているのが特徴ですね。
雑誌の発売年はPCエンジン現役時期なのに、左のVol.2は表紙に全141本の文字が、右のVol.3にはシューティングカタログの文字が見えますね。
この4冊と付録全部合わせても、片手で掴めるくらいしかゲーム雑誌が手元に残っていないのは少し寂しいですが、3DSとメガドラのカタログ本の入手を機に、昔の雑誌もこうして写真と文字で記録に残してみました。
おしまい
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