3D立体視ゲーム PS3 序章
PS3では3D立体視のゲームが数十本発売されているのですが、ネット上の情報が少ない&古い&正確でないので、情報をまとめて整理するためにBlogを始めました。
テレビはREGZA 42ZP3で検証します。
サイドバイサイド3Dで、3Dでも低遅延、3Dゲームに自称最適なテレビです😄(詳細は下記にて)
3Dゲームの情報を調べる上で一番問題なのは、ソニー公式で3D立体視タイトルの検索ができるのですが、3D対応ソフトなのに3D扱いになっていないものがいくつもあるくせに、通常版・ベスト版・ダウンロード版などが個別で掲載されるので、同タイトルが幾つも検索に引っかかり対応ソフトの全体像が非常に分かりにくいんですよ💢
数年前から数本の3Dゲームは所有していましたが、3D立体視ブームが遥か昔に過ぎ去った2016年、PS3自体も過去のものになりつつある今、パッケージ版の3D立体視ゲームが中古で安く買い集められそうだとわかり、自分がやりたいかどうかに関係なく一気に買い集め中です。
XBOX360も近いうちに始めますが、数が少ない上に、PS3とのマルチタイトルの場合はPS3版だけ3D対応になっているものもあることなどの理由で、基本はPS3メインです。
ただし、基本はオークションなどの相場より安く買うことが前提なので、店頭で掘り出し物的に探して、安いソフトを購入するのが前提です。
検証に使うテレビは、購入して5年くらい経つ東芝REGZA 42ZP3 です。
今後もこの、サイドバイサイド3Dのテレビでの検証になるでしょう。
3D立体視ゲームは目の負担が大きいので、負担を最小限に抑えられるサイドバイサイドは、個人的にはゲームに適していると思います。
また、ZP3には「3Dゲーム・ターボ」という、3D表示の場合でも遅延を最小限に抑える機能が搭載されています。
遅延について語ると長くなるので簡単に書きますが、薄型テレビ全般の、ゲームにおける大きな問題がこの遅延です。
コントローラのキーやボタンを押して、それが実際に画面に表示されるまでの時間差、これが遅延です。
2010年以降の東芝や、ソニーのここ数年のテレビは、この機能が優れていると言われてます。(機種によります)
ただし、それは2D表示に限った話です。
そのような中、ZP3は3D表示の場合も低遅延にすべく、3Dゲーム・ターボが搭載されています。
それでも、2Dで0.7フレームの遅延に対して、3Dでは2.3フレームの遅延が発生します。
(上記はメーカー公式数値です。1秒=60フレーム)
3Dゲームに適した優秀なZP3ですら2.3フレームの遅延が発生するのですから、3Dの遅延が考慮されていないテレビの場合には、非常に大きな遅延が発生する可能性があります。
操作感が損なわれたり、反射神経が重要なゲームでは思うようにプレイできない場合もあり得ますのでご注意を💦
写真は、2016年3月20日時点で所有している、PS3用の3D立体視対応ソフトです。
国内パッケージ版に限定すれば、写真掲載されているソフトだけで、たぶん6割近くは揃っているかと思います☺️
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