VR入門機、Oculus Go (オキュラスゴー) を買いました & 開封して内容物確認
2018年11月からFANZAで高画質のHQ映像の配信が始まり、HQには非対応のPSVRしか再生機器を持っていない私は、HQ対応の新しい機器を買いたいけどどうしようかな?と思っていたところ、これまで海外でしか発売されていなかったOculus Go がamazonで正式に国内販売開始という話を聞き、早速購入してみることにしました。
これまでも並行輸入業者が販売していましたが、今回はamazonが正規代理店という形での販売なので、安心感が違いますね。
で、実際、商品に問題があり一度交換となってしまったのですが、その話は後ほど。
Oculus Go とは、これ単体だけでVR映像を視聴することが可能な、安価かつお手軽なVR機器です。
(正確に言えば、初期設定の時だけスマホかタブレットが別途必要ですが、これも後で軽く触れます。)
スマホ+VRゴーグルでの視聴の延長線上にあるような機器ですが、スマホだと当然、事前に充電した上で視聴のたびにゴーグルにセットしなくてはならず、使用頻度が多いとそれだけで面倒になってきます。
格安スマホクラスだとDMMアプリでのVR再生はそもそも性能不足でできない点や、スマホだとゴーグル外して画面タッチでしか操作できないのに対してOculus Go なら専用コントローラで快適な操作ができることも考えると、それが2万円台で入手できるのですから、コスパはかなり良いかと😆
私が購入したのはメモリ32GBの方です。
64GBだとプラス6〜7000円ほど高額ですが、64GBあったとしてもHQの長尺VR映像は5作品も保存できないくらいの容量です💦💦
PSVRでは保存不可なアダルト映像をローカル保存できるのは魅力ではありますが、32GBの差で6000円以上も余計に払う意味は薄く、ここはストリーミングでの再生専用機と割り切って、より安価な方を選ぶ方がいいんじゃないかと。
なお、SDカードスロットは無いので、SDカードでのメモリ増設はできません。
(これがあれば、1〜2年後くらいに安くなった256GBクラスのSDカードを増設したかったんだけど)
私が買った時(2019年1月4日)は10%オフで22464円でしたが、現在では定価で販売しているようですね。
ちなみに、後継機のOculus Quest が2019年中には発売予定だそうで、国内でもGo同様にAmazonから販売されると思われますが、海外での予価が64GBで399ドルとのことなので、単純に為替レートで換算すると45000円程度+消費税10%で50000円くらいになるのかな?
Oculus Questは性能が大幅にアップしてゲームがかなり充実するみたいですが、私はVRのゲームは(ガンシューを除いては)もう期待していないというのが本音で、アダルト再生専用機と割り切っている私にとっては高額な新機種を待つ必要はないと判断しました😅
では、開封して内容物を確認していきましょう。
上記写真の手前中央に見えるのが電源ボタンおよび電源ランプで、その右隣には音量調整ボタン(+ −)があります。
VRヘッドセット、専用コントローラ、付属品が入った黒い箱が見えますね。
黒い箱の中身は
左上から右に→(メガネをする人用の)グラススペーサー、単三電池、ストラップ、
左下から右に→USBケーブル(長さ1メートル・ヘッドセット側の端子はMicro USB)、多言語での説明書、レンズクロス(メガネ拭き)
特徴的なコントローラをもう少しよく見てみましょう。
裏面に大きなボタンが1つ、表面の下に小さなボタン2つあります。
正面の上側の大きな面はタッチパッド兼ボタンとなってます。
なお、タッチパッド部分の色味がちょっと変というか斑らっぽく見えるのは、保護フィルムが貼られた状態のまま撮影したからです😓
剥がせば普通に綺麗ですよ😅💦
ちなみに、Wii用のヌンチャクと並べて見るとこんな感じ
大きさや形状はヌンチャクと似た感じです。
購入前にOculus Go のコントローラの感触を知りたいなら、Wiiのヌンチャクを握って見るのがいいかとw
付属物にあった単三電池は、このコントローラ用です。
一応、パッケージの内容物一式だけで使えるようになってますが、あった方が便利なモノも紹介しておきます。
・USB充電器(いわゆる充電用のアダプタで、Output 5V 2Aのモノ)
・2メートル以上のUSBケーブル
・イヤホン
・単三の充電池
アダプタはスマホなどのモノが流用できますが、格安スマホの場合は、アダプタのほとんどがアンペアが1Aです。(ミニファミコン用なども1A)
1Aのアダプタを使ったりパソコンへUSB接続しても、速度が遅いだけで充電はできそうな気もしますが、私は推奨しませんので調べた上で自己責任でご使用ください。
次に、内蔵バッテリーは満充電でも2時間以下しか再生できない仕様なので、充電しながら使用するとなると、付属の1メートルのUSBケーブルでは短すぎます。
アダルトの音声が外に漏れたら困る人は、イヤホンが必須です。
充電池は、しばらく使ってみてからでもいいでしょう。
(私はWii購入時から単三充電池は結構持ってるので問題なしでしたが)
私は以下の2つを追加購入しました ↓
5ポートのUSB充電器が2599円、2メートルのケーブルが3本セットで750円でした。
USB充電器は、電源タップやUSBハブとは違い、穴さえありゃいいってものではなく、変な安物を買うと複数同時充電時に問題があったり、最悪の場合は高価な機器が壊れかねないので、初めて汎用USB充電器を買うこともあり、かなり慎重に、散々迷った挙句に選びました💦💦
ここで長々書くと本筋から逸れるので短めに書きますが、メーカーを相撲で例えると😓横綱のAnker、大関のAukeyとRAVPower(←今回調べて初めて知ったメーカー)、他は平幕といったところでしょうか?
怖いのは、平幕の皮を被ったド素人が紛れていることですね😱
ポイントは、接続機器に合わせて最適な電流で出力してくれる機能があるかどうか、です。
過充電=接続機器が故障するというイメージがあるので。
せっかく買うならと、将来的に使うかもしれないさらなる急速充電「クイックチャージ3.0」にも(1ポートだけですが)対応したモノを選びました。
定番の横綱Ankerや、下を見ると信じられないくらい安いモノまである平幕勢と散々迷いましたが、やっぱり安物は怖いのと、レビューでサポートの評価が良く2年保証もある大関のAukeyに決めました。
繋いで充電したみたのがこちらの画像 ↓
充電時はランプがオレンジに光ります。
ケーブルは1本あたりの単価が一番安いやつでw
購入後に初めて知ったのですが、Micro USBコネクタだけ挿しっぱなしにして、残りの部分はマグネット接続できるマグネットUSBケーブルなるものがあるみたいです。
ヘッドセットを被った状態で動いた時にコネクタが折れたりしないか少し不安に感じていましたが、マグネット接続なら寝落ちしても大丈夫そうなので、そちらを選んだ方がいいかも?
実は、上の充電している写真以降は、交換した2台目Oculus Go の写真となります。
最初に注文したOculus Go は、全く充電できず電源も入らない完全な初期不良品でした😱(一瞬だけ充電ランプがついたりする状態)
しかも注文したのが1月4日で初めて開封したのが10日後、これがもし並行輸入品だったらどうなっていたことか、ホントAmazon様様です😆👍
普通の通販でも、10日後では初期不良扱いしてもらえるか怪しいくらいですが、今回の返品期限は太っ腹の40日後、2月14日までOKとの表記が✌️
返品手続きは、返品理由を文章で書く以外はネット上のクリックだけで完結、着払いで返送、交換品もこちらの返送前に発送してくれて、完璧すぎますAmazon様😆
返送時に必要なモノは、いくつかの中から一つ選べばいいだけで、返品番号のメモを同封するだけでも返品可能ですが、メモし間違えたら最悪なので、
「商品の箱の包装ビニールの上からAmazonが貼ったシール」(かんたんに剥がせます、と書いてある奴)も取っておいた方が確実です。
ビニール開封後、ビニールからシールを剥がし、しばらくは外箱にでも貼っておきましょう。
ちなみに返金の選択もできますが、過去の経験上、お金での返金ではなく同額のamazonポイントでの返金扱いになるはずです。
ちなみに説明書は約200ページもあり、色々記載してあるかと思いきや、日本語のページはたった5ページだけでした💦
内容物の紹介と、ストラップの取り付け方などで上記4ページ。
あと、写真未掲載ですが残り1ページはグラススペーサーの取り付け方(絵だけ)
初心者🔰にとってハードルが高いと思われる、Oculus Go アプリでの初期設定については、説明書では一切触れてません!
(他言語での記載があるかどうかは確認してませんが・・・)
では、Oculus Go アプリでの初期設定について書いていきます。
私はandroidスマホ(Ver.6.0.1)でアプリをダウンロードしました。
どこかの記事で、androidバージョン5以降がOculus Go アプリ対応だと書かれていたのを見た気がしますが、Oculus Go 本体を買わなくてもPlayストアから無料ダウンロードできますので、自分のスマホで大丈夫か不安な方は、先にアプリだけダウンロードだけしても問題ないです✌️
起動すると「Facebookでログイン」の文字が目に入り、SNS全般に縁遠い私はちょっと身構えてしまいますが💦一番下の「Oculusアカウントを作成」から進めていけば問題ありません。
(Facebookを利用していなくても全く問題ありませんし、利用する必要もありません。)
しつこくFacebookとの連携画面が出てきますが、スルーして一番下の「メールアドレスを使用してアカウントを作成」をタップ。
アドレス登録画面からは画面の指示に従って入力していけば問題ありません。
上の画面のように、メールアドレス(=ログインID)、パスワード(8文字以上)を入力していきます。
これ以降も、名前、ニックネーム、Oculus内でアプリ購入する時のパスワード(4文字)と入力を進めていき、ここまででOculus Goアプリの役目は一旦終わったと言っていいかと思います。
スマホでの設定時のポイントとしては
スマホの設定→Bluetoothを事前にONにしておきましょう。
実際には上記のアドレスやパスワードを全部入力完了した後で、Bluetoothの通信によりOculus Go 本体へ入力内容を送信するという流れかと思いますが、事前にONにしておいても問題ないですし、当たり前のことすぎるのか他サイトにもBluetoothをONにするということがスルーされていることが多いようですので。
アプリ設定前に事前に準備しておくことをまとめると
まずはOculus Go 本体の電源をON、次にスマホのBluetoothをON、Wi-FiもあればON
こんな感じでしょうか😅💦
ちなみに、Oculus Go 本体は、最初に電源を入れただけではロゴマークが表示されるだけで一切の操作ができないですし、ヘッドセットを頭から外すと自動的にスリープとなる仕様です。
さて、上記のアプリ設定完了後は、いよいよOculus Go 本体で色々表示されるようになり、ヘッドセットを装着して設定の続きなど→ヘッドセットのアップデートと進み、アップデートを数分待った後は本格的に使用が可能となります。
DMMアプリをダウンロードすれば待望のエロ映像が💓
Oculus Go でのDMMアプリの画質や使用感については、後日に単独記事として書きたいと思います。
(追記 : 単独記事を書きました)
私のブログへのリンクは ↓
ここまで書いて残念なお知らせですが、結果的には交換していただいた2回目のOculus Go 本体も不具合と思われる症状があったため、今度は返金の処理をさせていただいただき、現在はOculus Go 本体は手元にありません💦
不具合についてはDMMアプリを使用した記事の方に書く予定ですが、一部の画質がおかしかったので。
あと、一番最初だけですが、充電が相変わらず正常にできていなかったんですよね。
(その後の数回の充電は問題なくできていましたが)
事前に3時間充電しておいたのでバッチリ充電できていると思い、上記の設定やアップデート時はUSBケーブルを接続せずにやっていたのですが、アップデート完了後の数分後には電池切れで電源がOFFになってしまいました💦
後で考えたら、アップデート中に電源がOFFになっていた可能性もあったわけで、アップデート中に電源がオフってたら非常にヤバイ状況になっていたことは明白です😱
今後買う予定の方がいたら、Oculus Go 本体はUSB接続した状態で設定することを推奨します😅
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