ソニックジェネレーションズ 白の時空・・・3D立体視 XBOX360 その1
今回は初めてXBOX360ソフトを取り上げます。
前回PS3版で検証し、非常に出来の良かったソニックジェネレーションズ 白の時空で、こちらは日本国内版です。
検証ポイントは2つあり、
・PS3版で表示がおかしかった最初のステージクリア後のデモシーンはXBOX360版も同じなのか？
・HDMI接続の無い旧型のXBOX360本体で3D立体視は可能なのか？
PS3版があるのでXBOX版は買うつもりはなかったのですが、ゲオでたまたま見つけて、めったに見かけないXBOX版であり値段もお手頃、と言うかヤフオクなどで売れば手数料などを引いても損失0で売れそうという皮算用😓もあり、購入することにしました。
で、購入した一番の目的、最初のデモシーンですが・・・PS3版と全然違って普通に見やすい！？
予想ではPS3版と同じだろうと思っていただけに、嬉しい誤算です。(書くネタも増えるしね😄)
ただ理屈が全くわかりません。
XBOX版が普通に見られるということは、PS3版の最初のデモシーンは何らかの異常があるということでしょうか？
しかもこうなってくると、国内PS3版も同じなのかという疑問も出てきて、予算をケチって海外PS3版で検証したのがちょっと裏目に出てしまったかなと😓💦
前回検証では、ディスク挿入時点で日本語になっていたことを考えると、PS3版はワールドワイドでディスクは全く同じ(多言語仕様)、本体設定で言語を自動選択しているのだろうという結論になったのですが・・・
さすがにこの検証のためだけに3度目、しかも一番お高い国内PS3版は買う気はないなぁ・・・500円くらいで売ってねーかな😏
あとは、フレームパッキング(電動のアクティブシャッターメガネ使用)の3Dテレビの場合も同様にPS3版だけおかしくなるのかなど、チェックできる環境があれば確認したいことがいくつもありますね。
デモシーンはこれ以上検証できないので、XBOX版を少し細かく見てみましょう。
写真2枚目の3D設定画面は、一見ではPS3版と全く同じように見えますが、国内版だからなのか、XBOX版は背景に見えるタイトル画面に「白の時空」と日本語表示されてます。(PS3版は表示無し)
少し遊んだ感じでは立体感はPS3と同じかな、たぶん。
パッケージの表紙には、表側の左上に大きく「3D対応ゲーム」のロゴがあり、3D立体視対応なのがわかりやすいです。
ただ、XBOX360ソフトには、PS3のような共通の3Dロゴマークが無く、3D立体視対応の表記はソフト制作会社によって全くバラバラです。
しかも大きく表示されていることは少なく、裏面に小さな文字で書かれているソフトの方が多いので、事前情報無しで店頭のパッケージを見て3D作品を探すのは非常に手間がかかります💢
今回はイレギュラーでPS3と同タイトルをレビューすることになってしまいましたが、今後は同タイトルのXBOXソフトを買うことは無いと思います。
XBOXオリジナルの3D立体視タイトルは、こちらでざっと調べた限りでは3作品しかなく、その3作のレビューはいずれまとめてします。(現時点で2作購入済み)
360ソフトなので、PS3のソフトレビューが36回まで進んだら、番外編としてレビューしましょうかね😁
さて、検証2つ目、HDMI接続の無い旧型のXBOX360本体で3D立体視は可能なのか？についてですが、結論から言えば不可能です。
両機種で同時発売のソフトでもXBOX版だけ3D立体視に対応していない場合があるのは、上記結論の旧型本体では3Dが不可能だからということも大きく影響していると思われます。
これに関して自分は少し勘違いしていて、元々はHDMI接続しか3D立体視にならないとわかっていたつもりでしたが、最近になって、そういえばアダルト作品でDVDのサイドバイサイド3D作品がいくつもあったけど、(ブルーレイではなく)DVDで3DになるんだったらHDMI接続でなくても3D立体視いけるのかなと思い込んでしまいました😓
サイドバイサイド3DのDVDをD端子接続して、3Dでの再生、つまりサイドバイサイドの場合は2画面分割の再生自体は可能ですが、D端子接続の場合はテレビ側の設定変更が不可で、テレビを3Dモードに変更できません。
つまり2画面のまま再生されるだけなので3Dにはなりません。
同様に、D端子接続時のソニックジェネレーションズの場合は、3D立体視をONにしようとしたら、「このテレビは3D立体視に対応していません」と表示されてしまい、ソフト側にも跳ねられてしまいました。
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