De Blob 2 (北米版)・・・3D立体視 PS3 その20
20回目に取り上げるのは、De Blob 2・・・節目の回に超マイナーソフトです😅
Wiiで1作目が国内販売された「ブロブ カラフルなきぼう 」の続編となります。
これを買おうと思ったのは、モノクロ世界にカラフルな色を塗っていくという、WiiUのスプラトゥーンにも通じる発想のゲームであることを知ったことと、下記の海外サイト「3D Tested」で、このゲームの3D立体視の採点が高得点だったので、これはプレイしてみたいなぁと😃
2チャンネルの3D立体視スレで、この海外サイトの存在を知ったのですが、貴重な情報源なので私も早めに紹介したいとずっと思っており、このゲームの記事とともにやっと書けることになりました。
上記ではPS3ソフト一覧のリンクを貼りましたが、XBOX360ソフト一覧もあります。
ただ、最終更新は2013年初めまでのようで、情報が少し古く最新情報が不足しているのは残念なところです。
このサイトも参考にしつつ、海外のみで発売の3D立体視対応ソフトは、これまでに合計7本購入しました。(今回を含めて3本は紹介済み)
あとは「ジャック&ダクスター コレクション」も狙っているのですが、少し高めなのでちょっと様子見です。
このシリーズを一度もプレイしたことがなく、上記コレクション(1〜3収録)は全て英語なので、予習のためにPS2のジャック&ダクスター1は50円で買ってきてあります😅
もしPS2版をプレイ済みであれば、HD化3作収録の「スプリンターセル トリロジー」や「プリンスオブペルシャ トリロジー」はオススメかも?
(私はパス⚽️です。 リストはダウンロード版のようで1作ずつ載ってますが、パッケージ版としてはトリロジーのみです。)
あと、映画が原作のソフトは興味があるのですが、全編英語ではちょっと厳しそうなので買わない予定です。
このサイトのリストで気になるのが、「リトルビッグプラネット カーティング」と「プレイステーション オールスターバトルロイヤル」 という日本でも発売済みのタイトルが3D立体視対応となっていることです。
国内版をいくら調べても3D立体視対応という情報は全く無く、少なくとも国内版は非対応なのではと考えています。
(海外版も本当に3Dかどうかは不明。3Dロゴ入りのパッケージ写真は見たことが無いので。)
とは言え、もしかしたらという思いはあり、200円以下でワゴンにあれば検証したいところです。
さて、本題のDe Blob 2の3D立体視ですが、かなり良いです😀
視差を最大にしてプレイ開始するとすぐに凄さがわかるのですが、視点のカメラを地上近くまでMAX下げて、地形や物などが遠くまで見えるようにすると、立体感が抜群です!!
MAX下げると草などが手前にきて、プレイ中は見にくくなることも多いですが、3D立体視好きなら極力この視点でプレイし続けたくなるほど凄いです。
また、個人的に評価が高かったモーターストームやソニックの3Dとは違い、右スティックでグリグリと自由に視点移動できるので、じっくり3D世界を堪能できます😆
チュートリアル付きの最初のステージをイージーモードでゆっくり1時間近くかけてクリアしましたが、全編英語ということで言っていることはほぼ理解不能でした😓💦
半分は勘でやってみたら、ノルマはとりあえずクリアしたみたいだぞ?みたいな。
最初のステージだからかもしれませんが、敵などは全く存在せず、時間制限はあるようですが時間に追われるようなことは一切なかったので、3D立体視を堪能することをメインに、ステージを隅々まで歩き回っていたらステージクリアしていたような感じでした。
なお、3D立体視は別にしてゲーム内容だけで評価すると、それほど熱中させる要素は無く、平均点レベルのソフトです。
と言うより、英語力の無い人がこのゲームをしっかり理解して遊びたいなら、Wiiで発売されている国内版の前作を先に遊んだほうが良いのかもしれませんね💦
最後に、ほとんどの人が知らないゲームなので、上の写真をもとに内容をざっくり説明します。
手前にいるキモかわいいのが主人公です。
右にある紫の池に入ったので体が紫色になってますが、他の色の池に入るなどすれば色が変わります。
体の色と同じ色を、建物などに着色できます。
3つ建物が並んで見えますが、元は白の建物だったのを、左と右の建物は紫に着色しました。
真ん中は写真では白ですが、主人公が今の体で触れれば紫に変わります。
(建物は着色する色が指定されている場合があり、写真ではわかりにくいですが、真ん中の白い建物は紫色に光ってます。)
左の黒い池に入るとダメージを受け、手前の透明の水に入ると全てを洗い流せます。
ちなみにこのような視点の3Dステージがおよそ7〜8割くらいで、これがメインの画面構成ですが、途中で洞窟に入ったりすると真横からの視点になります。
やることは似たようなものですが、3D立体視的には真横は全くダメなので、常に3Dで遊んでいたかったです。
PS3版のレビューが1件だけなので、↓は参考までにそこそこレビューがあるWii版の1作目
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