鉄拳ハイブリッド (映画+ゲーム)・・・3D立体視 PS3 その14
今回取り上げるのは、鉄拳ハイブリッドです。
メインは3D立体視対応のCG映画「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」で、それにPS2ゲームをHD化した鉄拳タッグトーナメントHD、当時は発売前だった体験版が遊べる鉄拳タッグトーナメント2 プロローグが、まとめてディスク1枚に収録されてます。
3D立体視対応なのは、映画と体験版ゲームです。
メインの映画は、他の3D映画と同様に、特に設定できることは何も無いので書くことも限られてますが、映像はまあまあ良かったですよ。
ゲームとの抱き合わせだからもっとショボいのも覚悟してましたが、本編映像も92分ということで普通の映画と同等で、3D映画コレクターならコレクションに加えておくべきでしょう。
2000円以上が当たり前の3Dブルーレイの相場を考えれば、中古とは言え500円は破格です😂
私は鉄拳シリーズを全くプレイしていないので、視聴前はストーリーが理解できないかもと心配でしたが、基本は派手なアクション映画なので、なんとなく楽しめました。
(鉄拳に見向きもしなかった私はバーチャファイター1・2に夢中で、学生ながら万単位のお金をゲーセンで使ってました・・・)
ゲームの方ですが、発売当時は、鉄拳タッグトーナメント2 プロローグ目当てで買った人もいて、体験版レベルの内容だということがあまり大きく知らされていなかったことから、ガッカリした人が多かったようです。
たった4人しか選べず、1回対戦して終了ですからね。
これを収録コンテンツの1つに数えているのも結構ひどい話で、定価7000円でこれ目当てに買ってしまったら当然キレますね。
プロローグに収録されているモデルビューワーというのが、製品版には無いそうなので、こちらを使って話を進めます。
こちらも対戦と同様に4人しか選べませんが、女の子が2人いますね😍😍
視点移動が自由なので、超ローアングル視点で見たいのが男の性ですが、腰くらいの高さより下の視点にカメラが動きません😡💢
カメラ操作のみで、自分ではキャラの操作はできませんが、4つのボタンのどれかを押すと決まった動作をします。
例えば、◯ボタンを押すとコンボで攻撃するモーションになります。
写真3枚目はポーズメニューでの3D設定画面ですが、よく見ると😍コンボモーションの一番エロい感じのアングルでポーズにしてあります。
もし引いてしまった人がいたならゴメンね😓
対戦画面の3Dについて書くと製品版のレビューで書くことが無くなるので、割愛させていただきます。
一言書くと、体力メーターなどよりキャラが手前にある感じで、なかなかの立体感でした。
つい先日、製品版のキズあり品が1000円、傷なしが1400円と、結構安く売っていたのでかなり迷ったのですが、購入を見送ってしまいました。
もしかしたらもう少し安くなるかもと淡い期待を抱いていましたが、すぐに売れてしまったようでチャンスを逃したかも・・・
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